2019年3月21日木曜日

心の整頓

時の流れは早く、数年後にはある程度の年を迎える。その年になれば、やりたい事がある。ちゃんと遺言書を残しておく事だ。

人間皆、死ぬ時は一人である。しかし人間死んだ後に、役所などの様々な手続きが、山のように待ったなしでやってくる。

自分に子供がいない場合、死んだ後の片付けで、自分の兄弟姉妹、それもいなければ自分の甥姪に、迷惑がかかる事がある。家族が一人もいない人は、お国の力を借りる事になる。他人様が収めてくれた税金が動く。

自分に与えられる相当の財産があれば、迷惑料として残せるが、それなりにかかる手数料を、払えるだけのお金を残せるだろうか?少なくとも借金は0にしておきたいものだ。
できるだろうか?と自分に問いかける。明日倒れて入院してしまうかもしれない。人生なんか誰にもわからないものだと、心ではわかっている。それでもだ。

人として誇りがあるならば、守るべき社会ルールがあると思う。それが、きちんと死ぬ事だと思う。
少なくとも、そうでありたい。


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