2019年3月19日火曜日

親子という形

結婚するとき、相手を選ぶ事はできますが、産まれてくる子供は、親を選ぶ事はできません。当たり前ですが、、

私も人生それなりに、親とぶつかってきたものです。

今、自分が当時の親位の年齢になり、色々理解できなかった事が、わかるようになってきました。

まず、どの親でも子育てする時は、みんな初めてだという事です。マニュアルなんか、勿論ありません。
私の親世代は、ネットなど無いし、本も気軽に買えるほど豊かではなかった。
だから、子育てに悩んだ時、助けになったのは、ご近所さんのお母さん達の会でした。子供の頃、母に連れられて、一緒に遊んでいた記憶があります。
母にとって、どんなにその会が、心の支えになったか、今でも時折り話してくれます。

今ではわかるのです。
母が0から、一生懸命私と兄を育ててくれたのだと。

子供の頃、大きく感じた親の姿は、いつの間にか自分より、小さくなっていました。

私は、やっと家族愛という意味が、わかってきました。今までのケンカなんて、どうでもよく、ただただ掛け値無しで、愛しているのです。それが多分、家族愛と言うのかな?と思います。


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